病態、薬

【手術体験記、体験談】痔の手術をした感想などできるだけ詳しく具体的に詳細に語ります。

どうもすずめです。

7年前に行った切れ痔の手術レポートです。手術を考えている方の参考になればと思い記事をあげます。(裂肛の手術のお話です。生々しいので注意。)

 

以前mixiで書いた日記の転載になります。(少し補足はいれます。)

切れ痔の手術を決意した時の状態

まず状態から言いますと切れ痔の慢性化をしていました。

少し暴飲暴食して太い便が出ると切れる切れたら6時間位痛い。そして痛いので全部出しきらない。出しきらないからすぐにまたトイレ行きたくなるの地獄のループでした。

便も親指より細い便です。切れる。治るを繰り返して括約筋が緊張&硬直してしまって太い便が出せない状態でした。少しでも太ければ切れる状態でした。

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切れ痔の手術の体験談

切れ痔(裂肛)の手術。生まれてはじめての手術でした。
場所は地元の肛門科専門のクリニックです。

すずめ
すずめ
病院の名前が〇〇肛門科という所でした。要するに肛門専門の病院です。手術は肛門専門の病院がいいと思われます。理由は切る深さなどが難しいみたいで、その後の肛門の開きなどに影響します。

2月10日 手術&入院初日

 

9時までに病院にいく
3人部屋だが他の2人がいないので実質一人部屋

9時30分に血圧と脈と体温を測り抗生剤のパッチテスト
パッチテストと言っても注射形式だった

35分に浣腸

最初にお湯が入れられてその後に浣腸を入れられた
3分ぐらいでトイレに行った(笑)我慢無理。

浣腸のとき俺はお尻切れてないからよかったが切れていたらどうしたんだろう?
切れてなくても入れるときちょっと痛かったし・・・つかリドカイン(局所麻酔薬)とか塗らないでやることが衝撃だった(笑)
切れてたら使ったのかなー?それでも死ぬほど激痛だろうな。

その後抗生剤のパッチテストの腕を見せる。
大丈夫だ、問題ない 。

アレルギーは起こらなかった。

 

今更だけど飲み物もっと飲んでくればよかった。

麻酔の関係で病院入ったら飲めないし。
朝起きてポカリ500mLは飲んだがもっと飲みたかった。

次飲み物取れるのは夜の9時くらいだそうだ。

 

手術を行う人にアドバイス。たくさん飲み物飲んでおけ!!

 

 

手術は腰椎麻酔で行うらしい 。
それで最初のトイレは看護師の方が付き添うらしい。
足は立てる?みたいだけど腰に力が入らないみたいだからということ。

 

その一回がうまくいけば次からは一人でトイレ。

10時30分に病院服に着替えて点滴だそうです 。
点滴嫌い。

つか12時に手術なのにもう点滴なんだね。

 

12時 安定剤の注射を左肩に打ってから手術へ。この安定剤の注射は結構痛かった。
手術室に入り腰椎麻酔。初めて打ちました。あまり痛みはなかった。打たれた感じは鉛を入れられた感じ。ズーンと重かった。そうしたらなんだか下半身がぽかぽかしてきた。

 

なんか頭がボーっとすると思ったら気のせいじゃなかった。右手に付けていた血圧計が最初上が130だったのがその時は89まで落ちていた(笑)

 

すこし横になって125くらいになったので手術。うつ伏せでやりました。痛みはまったくなく爪楊枝で肛門の周りをつつかれている感じでした。手術自体は25分くらいで終わった。
その後ストレッチャーで運ばれ病室へ。

 

俺が受けた切れ痔(裂肛)の手術はSSG法というやつです。また裂肛の手術法にはLSIS法というのもあります。そこらへんのことを医師に聞きました。

 

LSIS法は簡単な手術です。しかし3~4割の人は再発してしまうそうです。
一方SSG法は術式は大変ですがこちらは再発の可能性が低いそうです。少なくとも先生の執刀した患者で再発した人はいないそうです。

私はこのSSG法を薦められたのでこちらにしました。

 

・スライディング・スキン・グラフト法(皮膚移行術)(SSG法) 
慢性化し、傷口が潰瘍化した裂肛の場合に行われるのが、スライディング・スキン・グラフト法です。
手順は、まず腰から下に麻酔をかけ、器具(開創器)で肛門を広げます。
そして、潰瘍化した傷口をメスで切除し、その部分に正常な肛門皮膚をスライドさせて裂肛の傷あとをおおってしまう手術法です。

傷あとがすぐに皮膚でおおわれてしまうため、痛みや内肛門括約筋のけいれんの心配もありません。
また、治るときに肛門が狭くなることもありません。

このスライディング・スキン・グラフト法は、5~7日の入院で行うことができます。

 

・内肛門括約筋側方切開術 
別名「LSIS」と呼ばれ、現在、もっとも多く行われている治療法です。
裂肛が治りにくいのは、内肛門括約筋がけいれんするために肛門がいつもぎゅっと閉まっていることによる、という見解にもとづいてイギリスで開発された手術法です。
内肛門括約筋だけを肛門の側方で切開し、けいれんをとって治す方法です。

スライディング・スキン・グラフト法と同様に、はじめに器具で肛門を広げます。
次に肛門上皮に、局所麻酔剤と止血剤の入った生理食塩水を注射して、皮膚を浮かせ、肛門上皮と内肛門括約筋との間にすき間をつくります。
このすき間にメスを入れ、内肛門括約筋をほんの少しだけ切開します。
その後、切開した部分を指で押し、ちょうどよい大きさに肛門を広げていきます。

この手術でもっとも大切なのは、内肛門括約筋の切開を必要最小限に抑えるということです。
ベテランの医師が行えば、そう困難な手術ではないため、日本でも多くの病院で行われています。

手術にかかる時間は2~3分で、外来で受けることもできますが、患部の潰瘍化やポリープをともなう裂肛などを配慮して、4~5日入院してもらう病院が多いようです。

http://1piles.com/  痔.com より引用。

 

私は切れた部位が潰瘍化してしまい肛門ポリープも出来てしまって肛門も狭くなってしまってしました。だいたい親指1本分の太さが限界です。

 

そんなこんなでSSG法でした。

 

術後は8時間は動いてはいけません。動いたら3日後くらいに腰椎麻酔後頭痛というのが起こることがあるからだそうです。だから8時間はトイレもだめです。また6時間は飲み物も禁止です。

術後は下っ腹が変な風に痛かったです。引っ張られるというか鈍痛というか嫌な痛みでした。

そして安定剤の影響でやたらのどが渇きました。そしたら看護師さんが飴と氷を持ってきてくれたのでそれでしのぎました。

 

そして術後4時間位したら足が動くようになったのでひざを曲げたりしていました。感覚としては正座をしてすごく足がしびれた感じです。力が入らずって感じでした。

そしてそれから30分くらい経ったらすごく下っ腹が痛くなりました。俺は最初麻酔が切れてきて痛くなったんだと思いました。しかしあまりにも痛かったのでナースコールを押しました。

そしたら尿がたまっていたようです。下っ腹がパンパンでした。麻酔のせいでトイレに行きたいって感覚はなかったので驚きました。

 

そしてトイレに行ってはだめということで導尿です・・・局所麻酔を塗ってカテーテルを突っ込まれました・・・痛かったです・・・けど麻酔のおかげか効いたほどは痛くなかったです。しかし変な感じの痛みでした。

そして下っ腹を押されて無事に出ました。正直恥ずかしくて&怖くて嫌でしたがしょうがなかったです><
カテーテルの痛みより尿意による下腹部痛のがぜんぜん上でしたしねw(笑)

 

そして術後8時間経過してトイレへ。最初だったので看護師の付き添いつきでした。しかしわりかし普通に歩けたし尿も少し出しづらかったですが時間かけたら出ましたし問題なかったです。

術前の点滴は生食で術後は抗生剤と止血剤の点滴でした。そしてトイレと点滴が終わりこの日のイベントは終了です。しかし点滴の針は抜かないでヘパリンロックして包帯で固定しました。すごく嫌でした。動かすのも痛い気がしてなにか落ち着かなかったです。

 

後日わかったことですがこの包帯で固定したときの痛い感じは針の痛みではなくてチューブを腕に固定したところが痛かったようです。包帯をきつく巻きすぎていたようです。くっきり腕にチューブのあとがありました。

腕を動かしても痛い気がしてましたがでもずっと動かさないでいるほうが固まって?痛かったので定期的に動かしていました。でも点滴が入ってるときは動かしたらだめで普通に痛かったですw。

お尻のほうは出血がそれなりにあって痛みもありました。しかし耐えられない痛みではありませんでした。

 

普通にしていれば問題ないですが大をするときが非常に怖いです。絶対痛いからです><
そんなこんなで1日目終了。

 

その後の経過はmixiに記録がないので思い出しながら追記します(笑)

 

確か今でも覚えているのがとにかくご飯が多かったこと。たくさん食べてたくさん便を出してとのことでした。便を出すのは怖かったですが痛みはほぼなかったです。でも出血はしていましたね。生理用ナプキンをずっとしていました。

 

あとは点滴の針が数日挿しっぱなしというのが辛かった。今まで入院の経験がなかったので点滴の針を挿しっぱなしという経験がなかったからですね。あとは死ぬほど注射が嫌いと言うこともあってきつかったです。

 

術後数日して大部屋が空いたので大部屋に移動しました。病室で一緒になった人は私より数日早く手術を受けていた人でした。この人から術後の経過やら今後どう症状がかわっていくなどを聞けました。

あとは食事は大部屋でみんなで行っていました。そこでも情報交換が行われてこれからどういったことが起こるかなどがわかり心強かったです。

 

入院期間は9日ないくらいだったと思います。

 

当時は点滴繋がれたまま話し相手もいなくて一人部屋で寝ることが辛かったですね。

 

でも今思えば手術してよかったです。

術後7年立ちますがトラブルはほぼありません。

時々暴飲暴食して切れることがありますがすぐに治ります。

術前は6時間とか脂汗かいて悶ていたのでそれを考えれば手術してよかったです。

 

 

以上が私の記録となります。

 

すずめ
すずめ

私は大部屋でよかったです。同じ部屋の人と術後の経過などの情報交換が有益でした。

また、個人的に点滴を繋ぎっぱなしと言うのは初めてだったのでかなり辛かったです。

あとは最初の一人部屋の孤独がきつかったです。

 

皆様の参考になれば幸いです。

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