どうもすずめです!
今回はたばこの記事です。
たばこって最近色々な種類がでていますよね。
コンビニで見かけるスタイリッシュなデザイン。たばこに見えませんよね。
一見するとフリスクとかに見えなくもないくらいです。最近は昔のたばこのイメージと違ってきていますよね。
クールなデザインにだまされないためにも、たばこの怖さを知ってもらいたいと思って記事を書きました。
- たばこの記事を書いた理由
- たばこは体に悪い
- 後悔しても遅い
- たばこはお金がかかる
- 規制が厳しい
- たばこをやめたいと思っている人に
上記の流れで記事にしました。
たばこの記事を書いた理由
導入でもちらっと触れたのですが、最近のたばこは本当にたばこに見えません。
- ケースがスタイリッシュでかっこいい
- おしゃれ
など若者がターゲットなのでしょうね。
またパッケージにも
- 清涼感++
- ブースト感++
など興味をそそるフレーズが使われていました。
電子タバコも登場して今までの臭い、煙いのイメージから脱却を目指しているのですかね。明らかに若者向けになってきている気がします。
今のタバコ業界は規制やらで厳しそうですし、今までとは違う客層を取り入れようと必死なのでしょうね。
しかしこういう誘惑を断ち切ってほしいです。たばこは本当に後悔してもしきれないくら怖いものです。
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たばこは体に悪い
たばこは病気の原因となる
たばこは様々な病気の原因となります。
- 肺がん
- 肺気腫やCOPD(慢性閉塞性肺疾患)
- 心筋梗塞や脳卒中
一例として上記のようなものが挙げられます。
たばこは肺がんのリスクを上げます。男性肺がんのうち、たばこが原因と考えられる割合は約70%と言われています。
また、たばこは肺気腫やCOPD(慢性閉塞性肺疾患)の原因にもなります。少し歩いただけで息切れが起きたりします。
落語家の桂歌丸さんもCOPDに苦しめられ、酸素チューブを鼻につけて落語をしていました。とてもつらい疾患です。
たばこは心筋梗塞や脳卒中などのリスクを上げる。
1日25本から49本吸っている人は心筋梗塞で死亡する危険度が吸っていない人に比べて2.1倍になります。また若年者のほうが危険度が大きいと言われています。
たばこを吸っている本人よりも周囲の人のほうが害を受ける
また周りの人に対する健康の影響もとても大きいです。副流煙のことですね。
副流煙は本人が吸い込む主流煙よりも有害物質の濃度が高いことが知られています。あなたの横にいる大切な人を巻き込んでいいのですか?少し考えてみましょう。
たばこの有害物質について
たばこに入っている有害物質はとても多いです。その中でよく聞くタールとニコチンについて書きました。
タール:発がん性物質。いわゆる「ヤニ」のこと。60種類以上の発がん性物質が含まれている。
ニコチン:依存性がある。ニコチンが切れるとイライラする。だからたばこを再び吸ってニコチンを補充してイライラを解消する。禁煙できない原因ともなっている。
後悔しても遅い
結婚して子どもができた後にあなたに肺がんが発覚したらどう思いますか?
子どもの晴れ姿見たくないですか?肺がんが発覚したらどう思いますか?
肺がんになったら泣きませんか?かわいい我が子の成長を見られなくなってしまうかもしれないのですよ?
後悔しても遅いのです。人生はこれからまだなにがあるかわかりません。今はなんともない人生を歩いているかもしれませんが、今後素晴らしい人生になる可能性は十分にあります。
将来の可能性を奪ってしまうタバコはやめましょう。吸わないようにしましょう。
吸っている人は今すぐ禁煙しましょう。
禁煙後10年~19年経てば肺がんのリスクがたばこを吸う人に比べて70%も低下します。とても長い期間ですが、今からでも吸っている人は禁煙しましょう。
また、たばこを吸う人は吸わない人よりも余命が10年も短くなると言われています。
たばこはお金がかかる
たばこってどんどん値上がっていますよね。
メビウス(マイルドセブン)を例に上げます。
- 2006年7月では300円
- 2010年10月には410円
- 2018年10月には480円
たばこの増税がすごいですよね。同じ商品がこんなにも高くなったのですよ?値段の推移を見せられるとこんなにも値上がったと実感しますよね。
お金が勿体無いですよ。今こそ禁煙するときではないですか?
不健康をお金で買うという矛盾はそろそろやめませんか?
規制が厳しい
- 飲食店でたばこが吸えなくなったり
- 歩きたばこがだめになったり
などなど規制が厳しくなっています。
家庭でもたばこを吸おうとすると外に追い出されるお父さんなどがいますよね?
規制もきびしいし、世間の目も厳しくなってきています。肩身が狭くなってきています。
たばこをやめるいい機会だと思います。
たばこをやめたいと思っている人に
ぜひ医療機関に行ってください
禁煙外来というものがあります。今は禁煙をサポートするいい薬があります。
「禁煙は自分の意思だ!」と思う方も多いかもしれませんが実際は禁煙は難しいことです。
それなので医師の力を借りましょう。禁煙外来を受診しましょう。
健康保険が適応される場合は3割負担で約3ヶ月の治療スケジュールで13000円から20000円程度です。タバコ代より圧倒的に安いです。
禁煙外来ができる病院は下記のリンクで調べることができます。
[blogcard url=”https://map.sugu-kinen.jp/p/kinenmap/”]
たばこは百害あって一利なし。絶対に後悔するので手を出すな!【たばこの怖さと禁煙方法について】のまとめ
- たばこは様々な病気の原因となる。また、禁煙してもすぐには体からは抜けないのでそもそもたばこをやらないことがよい。
- 将来結婚して子どもができた未来を考えましょう。そこで肺がんになったら後悔しますよね?将来のことを考えてたばこはやめましょう。
- 喫煙している人は早目に禁煙しましょう。自分の意思だけでは禁煙は難しいので禁煙外来がある医療機関を頼って治療しましょう。禁煙が成功すると時間はかかりますが肺がきれいになったり健康に近づいていきます。
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