どうもすずめです。
今回は夜驚症について書いていきます。
実はうちの息子も夜驚症です。初めて見たときにすごく驚きました。
Google先生とうちの子の体験も交えながらまとめていきたいと思います。
夜驚症とは
睡眠中に突然大声を出して泣き叫んだり暴れたりする恐怖様症状のことです。夢とは異なり本人は記憶がないみたいです。
数分から十数分程度で終わるとされています。暴れたあとはそのまま睡眠に入ることが多いです。
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夜驚症の原因
幼少期は脳の発達が未熟なため睡眠からうまく覚醒できないことが関係しているようです。
深い眠りで怖い夢を見て部分覚醒状態(半分だけ目が冷めた状態)になるために起きるとされています。深い眠りですので声をかけても起きないですし記憶もないそうです。
脳が成熟していく過程でほとんど消えていくようです。ですので特別な治療は不要であると言われています。小学校入学前から小学校低学年の児童に見られる症状であり高学年ではほとんど起きないそうです。
育て方というよりは生まれつきの脳の器質の為であるため育て方を変える必要はないみたいです。
うちの子が夜驚症になったときのこと
うちの子の夜驚症は2歳の頃くらいに起きたと思います。
突然夜中寝ているときに大泣きしてずっと目をつむって泣き叫び足をばたばたして暴れていました。
私も妻も最初は夜泣きかと思って声をかけたり抱っことかしてみても全く起きず、逆にもっと暴れるようになって私も妻も戸惑いました。
なんだこれは?いつもと違うぞ。ずっと泣いて暴れているしなにより一度も目を開けないぞ。
と。そこで少し調べて夜驚症というものを知りました。
そしてやってあげられることがないと。抱っことかしても余計暴れるし見守るしかないと知りました。
通常数十分で終わるとされていますがうちの子は1時間近く続いていたと思います。心配でした。
しかし小児科受診しても心配ないから様子を見てくださいと言われました。
その後も時々繰り返していましたが最近はほとんどなく落ち着いていました。
しかし3歳になった最近また夜驚症が現れてきました。
今回は以前と違い夜驚症がでた原因がなんとなくわかった気がします。
ストレス
だと思いました。3歳になってから弟を叩いたりなどいろいろ悪さをするようになり怒る頻度が増えました。
そして怒るようになってからまた夜驚症の症状がでるようになりました。
また、公園などに連れて行ってたくさん運動させた日もよく夜驚症が見られます。
運動もストレスになるからです。しかし運動での疲れたストレスは仕方がないのかなと思って割り切っています。運動も大切ですからね。
最近親として意識しているのは怒ることを控える。叱るようにすると言ったところですね。感情的に怒るのではなくて、一度自分を落ち着かせてから叱ります。言い聞かせます。
子供が夜中に暴れる!泣く!【夜驚症】のまとめ
初めて見ると本当に驚くと思います。
夜驚症が現れたら私は周りのものをどかして本人が怪我をしないように気をつけています。そして見守っています。これくらいしかできることがないのかなと。
心配ですが成長とともに良くなっていくらしいのでうまく付き合って過ごしていきたいと思っています。
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