どうもすずめです\(^o^)/
突然ですがこんな疑問がわきました。
- アモバンの光学活性体がルネスタだよね?
- 活性がある方を取り出したんだよね?
- それなのになぜ用量は半分になっていないの?
ってな疑問です!
深堀りしていきます(*´∀`*)
ルネスタとアモバンの関係
アモバン(ゾピクロン)の光学活性体を取り出したものがルネスタ(エスゾピクロン)
アモバンは7.5mgと10mgがある
だったら
ルネスタは3.75mgと5mgじゃん?
って思うじゃん。
でも実際は
ルネスタは1mg、2mg、3mg
となっている。
なんで?
全然対応していないじゃんってね
スポンサーリンク
他の例を考えてみた(ザイザルとジルテック)
ぱっと思い浮かんだのがザイザルとジルテック
ジルテックとザイザルも光学活性体の関係じゃん。
それでジルテック(セチリジン)は10mg
ザイザル(レボセチリジン)は5mg
うん。用量あっているじゃん。
ジルテックの光学活性体を取り出したものがザイザルだから
だから用量はジルテックの半分になるよね。
うん。この例は納得できる
なんでアモバンとルネスタは違うんだろうね?
ルネスタの製薬会社の勉強会があった
たまたま薬局内でルネスタの勉強会がありました。
そこで質問してみました。
以下回答
- おっしゃるとおりです。
- 本来なら3.75mgと5mgが正しい対応した量です。
- でも今は眠剤の規制が強いので低用量と言うことになった
- それなのでアモバンの方が強いと思われる。
- でもルネスタに変えて眠れる人がいるもの事実
- 製薬会社的に1mgはかなり弱い。高齢者とかじゃなきゃ効かない用量
とのことです(^o^)
なるほど!スッキリした!
やっぱり光学活性体を取り出したから等価と考えたら半分の量になるよね!
でも眠剤とかそりゃ今は規制強いもんなー
わかる気がするよw
デパスやアモバンも向精神薬に分類されるようになって30日処方までになっちゃったしな><
ルネスタが向精神薬に分類されずに30日処方の制限を受けないのはなぜだろうね><?
弱いからなのかな?
うーん気になる、、
以上!
終わり!
m3.comは医療従事者にとって、とても有用なサイトです。
無料で最新のニュースをいつでも見られる。
常に勉強、最新情報が必要な医療従事者にとって必須のサイトです。
m3.comの入会手順が概要などをまとめたページも用意しています。悩んでいる人は一度お読みください。